
【黑膠唱片LP】JBL 75周年紀念專輯 ICONIC SOUND ! - The JBL 75th Anniversary Jazz Vocal Collection

JBL創業75周年を記念する
至高のジャズ・ヴォーカル・コレクション
JBLの創業75周年を記念する《至高のジャズ・ヴォーカル・コレクション》が限定盤のLPレコードで登場です。幕開けはフランク・シナトラ、掉尾を飾るのはルイ・アームストロング。そして、その間にはアニタ・オデイ、ダイアナ・クラール、カサンドラ・ウィルソン、ノラ・ジョーンズといった新旧の歌姫、さらにはナット・キング・コール、ジョン・バティステ......といった名門ブランド「JBL」の75年の歴史を祝福するにふさわしい超一流の歌手がこれでもかと顔を揃えています。
この豪華極まりないコンピレーションLPを企画したのは、JBLの販売元であるハーマンインターナショナル。JBLの魅力を知り尽くしたスタッフらによって「従来からのJBLファン」と「これからJBLを知る人」の両方に満足してもらえるアルバムを作ろうというコンセプトのもと、選曲がスタート。最終的に、現JBL音質検討の責任者であるクリス・ヘイゲン氏を含む、ノースリッジの開発チームまでもが選曲に参加するなど、日米のJBLチーム(ハーマンインターナショナル)が一丸となって制作に関わったアルバムとなっています。ちなみに、ヘイゲン氏が選んだのは3曲(A面④、A面⑤、B面②)で、これらは実際にJBLのスピーカー製作時の音質検討にも使われており、なかでもサラ・ヴォーンは特にお気に入りのトラックとのこと。
カッティングは、日本で唯一本格稼働する「スカーリー製カッティングレース」+「ウェストレックス製カッターヘッド」(ルディ・ヴァン・ゲルダーと同じ組合せ!)を操る、Piccolo Audio Worksの松下真也氏が担当。マスター音源はすべてデジタルでありながら、一曲ごとに最適なD/A変換を施し、ハーフインチ幅のアナログテープによるカッティング・マスターを制作した後に、ラッカー盤に音を刻むという、今日ではとても贅沢となった手法が採用されています。
アルバムにはヘイゲン氏から寄せられたメッセージやJBLの歴史を掲載する8ページのブックレットが付属します。

Side A
1. Come Fly With Me - Frank Sinatra
2. You And The Night And The Music - Anita O’Day & The Three Sounds
3. L-O-V-E - Nat King Cole
4. Easy Living - Sarah Vaughan
5. Devil May Care - Diana Krall
Side B
6. Another Day Of Sun - La La Land Cast
7. I Need You - Jon Batiste
8. Talk To Me - Kandace Springs
9. Time After Time - Cassandra Wilson
10. The Nearness Of You - Norah Jones
11. Moon River - Louis Armstrong